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九谷塾

石川県

商品のこと

350年続く伝統工芸のDNAを継承するために

九谷塾は、平成18年(2006年)に「350年間続いた九谷焼の歴史を後世に継承できるモノ」を創造することを目的に開塾されました。

そして、新たな九谷焼の表現方法として辿りついたのが、昆虫というモチーフです。昆虫は生きる為の全てが備わったパーフェクトボディであり、それを九谷焼の技術を駆使して実物以上の存在感を放つ作品に仕上げる。と決めて、そのための挑戦が始まりました。

その3年後の平成21年(2009年)に完成した、第1作の“兜蟲”はIFFT(東京国際家具見本市)に出展し好評を得ました。その後、“チョロQ”※や“伝々蟲”、“蟷螂”と商品のバリエーションが広がっています。

※“チョロQ”は現在のところ販売の予定はありません

ものづくりのこと

九谷焼の技術を駆使し 異業種伝統産業とタッグを組む

例えば、兜蟲(カブトムシ)は合計11パーツにより原型を製作することで、昆虫の複雑な形状を焼き物として魅力的に表現する事に成功しました。その原型を基に中量産に対応できる一体成型での型を、角部分と胴体部分に分割し鋳込みと呼ばれる生成方法で作られています。その胴体の磁器部分に、色絵、金彩、赤絵細描など、九谷焼ならではの絵付けが施されています。この時の足の部分は銀製でした。

さらに、フラッグシップモデルの兜蟲を超えるものとして作られたのが「破壊と創造」をテーマにした蟷螂(カマキリ)です。高岡銅器とのコラボにより、脚部と首をブロンズ(銅)で作りました。

九谷焼のDNAを継承するために生まれた九谷塾は、異業種の伝統産業とのコラボによって、新たなステージに進みはじめています。