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諸江屋

石川県

商品のこと

若手金工作家の感性で 蘇るビンテージ九谷

大正時代の九谷焼の帯留めが、銀細工のアクセサリーとしてよみがえりました。金沢で九谷焼を扱う老舗「九谷焼諸江屋」の店主が、蔵にあった帯留めを「金澤町家職人工房東山」で創作活動をしている若手工芸作家に依頼して、簪やブローチ、ネックレスにリメイクしました。時代を経て優しい色を見せる赤絵の、ノスタルジックな雰囲気が活かされた秀作です。

ほかにも赤絵作家の作品があります。

九谷作家を父に持ち、赤絵細描で頭角を現す若手作家、山本秀平さんの“酒の器赤絵細描丸紋”は、スッキリとしたフォルムの白い酒器の丸窓に描かれた小紋が映える逸品です。

金沢九谷の女性作家、堀川十喜(とき)さんの“水滴赤絵竹型”は、女性らしい細やかな筆使いの赤絵細描が、手のひらに収まる小さな水滴を上品な優しさで包む一点です。

このほか赤絵細描を中心にした商品が揃っていますので、ご覧ください。

ものづくりのこと

お客様が求めるものを 創造し、育て、送り出す

「九谷焼諸江屋」のように九谷焼を専門に扱う店の店主は、九谷焼業界ではプロデューサーの役割りを担っています。お客様の好みを知り尽くし、作家を育て、新しいモノを作り出す。ほとんどの商品が買取りという商習慣の中で、店主はリスクを背負いながら目利きをしてきました。その目は確かです。

普段使いの食器や手軽な土産品と、高価な美術工芸品には明らかな違いがあります。お客様が何を求めているか、その目線で適正な商品を揃えるのも店主の仕事です。

お客さまを裏切らない、それが九谷焼の未来をつなぐと考えているからです。