参勤交代から生れた 郷土の味、金沢佃煮
金沢の佃煮の歴史は、藩政時代の参勤交代に始まります。江戸から加賀へ大名土産の一つとして伝わったとされる「佃煮」という食文化が、当時の加賀藩でしっかりと育まれました。何より文化振興を止まないこの地の先人たちの知恵によって、より口に合った味付けに加工されて金沢佃煮となりました。
“昔ながらの釜炊き佃煮詰合せ”は、ほたる烏賊30gをはじめ、花くるみ煮、潮騒くるみ、公魚やわらか煮の4種を食べ切サイズで揃えた逸品です。
手間を惜しまず、時間をかけてじっくり炊きあげた昔ながらの佃煮の味をお楽しみください。
「くるみ」とリスをデザインした缶入の「くるみの飴煮 メープル」は、メープルシロップを絡めたキャラメリゼ風のお菓子仕立てのくるみです。 香ばしい風味としっとり、サクッとした食感がついくせになる一品で、この他大野醤油風味・生姜カラメル・黒糖の3つの風味があります。金沢ではくるみを「久留美」と書いて、いつまでも若々しく美しくあるようにと願いを込めて食べる慣習があります。金沢土産や、ちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか。