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加賀友禅ふやきゆめはな

石川県

商品のこと

もはやお菓子ではない。 加賀友禅が伝える和の魅力

ゆめはなの「KAGA-YUZEN ふやき煎餅」は加賀友禅の魅力を伝えるために生まれたお菓子です。

加賀友禅とは、金沢で発達した友禅染の様式です。その特徴は【加賀五彩】の色遣い、【花鳥風月】のモチーフ、【虫食い】の自然描写、【先ぼかし】の技法などがあり、認定された伝統工芸士により制作されています。
「KAGA-YUZEN ふやき煎餅」はすべて加賀友禅作家で伝統工芸士・鶴見氏、柿本氏が食品用に起こしてくれたオリジナルデザインです。

商品に込められた4つのストーリー

1.華―はなやぎ―
加賀友禅作家柿本シリーズ
加賀友禅の花鳥風月をモチーフに新しい描き方「鳥花文様」で花が咲き誇ように描かれ、「門出を華々しく送り出す」という意味が込められています。

2.采―いろどり―
加賀友禅作家鶴見シリーズ
加賀友禅の特徴である写実的な描写によって季節の花が描かれています。季節の移り変わりを色合いで捉える日本人の繊細な色彩感性を表現しています。

3.麗―うるわし―
気品の加賀五彩
伝統的な加賀五彩の色使いにより、気品漂う自然美の風合いを表現しています。臙脂・藍・黄土・草・古代紫の5色が麗シリーズの3枚に使用されています。

4.寿―ことほぐ―
縁起の意味
きものの柄や紋には纏うものの想いや願いがこめられています。縁起のいわれや歴史、その意味に日本の魅力や価値を感じることができます。

そして、やっぱりおいしい
-日本の和菓子-
お茶会のお干菓子などで食べられているほんのりと甘いもち米粉を焼き上げたサクサクとした優しいふやき煎餅の表面に、食べられるインクで「加賀友禅」の柄を繊細に表現しました。引き蜜加工により、裏面に珍しい味付けでおいしい「ホワイトチョコ」が塗られ、中央には金箔が施されています。美味しさと見た目の美しさは、フォーマルな場面にふさわしい高級感があり、日本らしいお土産としても外国人用に好適です。

パッケージに込めた日本の感性
日本人の色彩に対する感性には、他の外国の人とは違った感覚があり、興味深いものを感じます。お菓子の包装には、和紙に和の配色2色を組み合わせてぼかした「重ねの色目」できものをイメージして季節、わび・さびを表現しています。

QRコードにてそれぞれのふやき柄の意味をムービーで解説しています。お菓子を超えて和文化情報を手土産として持ち帰っていただくことが真の商品価値となっています。商品をお手にとってムービーをご覧になっていただければ幸いです。

ものづくりのこと

日本の感性・金沢の伝統文化が旅のお土産

日本人の第一礼装「きもの」
着物の柄の一つ石川県の伝統工芸品「加賀友禅」
​歴史ある日本の伝統文化を少しだけ知っていただける商品です。

なぜ人はきもの-kimono-に惹かれるのでしょうか。
着物は、きれいな見た目だけではなく、着る人の心・所作までも正してくれる気がします。

そんな神秘的な魅力を伝えたくて、きもの作りで使われる染技法の一つ「加賀友禅」の文化をお菓子にしました。

この商品は、呉服屋が伝えたい加賀友禅のセールスポイントがお菓子に込められています。

伝統工芸にはそれぞれ歴史があります。加賀友禅もまた伝統工芸であり、石川に根付く文化です。伝統工芸士という作家の手により、加賀友禅が作られ、現代に受け継がれています。

きものは日本の歴史のそばにずっと寄り添ってきました。
その時代を生きる人間が感じる良さもまたいろいろ。

加賀友禅の作家さんの中から今回は鶴見晋史先生と柿本結一先生に2つのテーマで作画を依頼しました。
一つは「四季」、もう一つは「縁起」の柄です。
日本人の色彩感覚は着物にあらわれています。和の配色である「重ねの色目」で季節や気持ちを表現します。また、柄が持つ「いわれ」や物事の「意味」などに着物本来の楽しみ方があります。
「食品の為に作品を作るなんて初めて。見てもらって食べることのできる作品なんて面白そう。」と快く描いてくださいました。

お菓子ですがお菓子ではない、着物ではないけれど着物のようなお菓子であればいいなと思います。